2008年06月30日

抜け毛と遺伝の関係

薄毛、抜け毛は遺伝するという話をよく聞くことがあると思いますが、たしかに遺伝しますが 100パーセント遺伝によるものではない ということを理解しておくことが重要です。

男性型脱毛(いわゆる若ハゲ)は男性を通して優性に、女性を通して劣性に遺伝するという研究報告があったように脱毛と遺伝との関係の家系調査による研究から導き出した結果です。

髪の毛の成長に欠かせない頭皮の毛母細胞の中には、「タイプ2型5αリダクターゼ」という酵素が存在しています。また、頭皮の皮脂腺の中には、「タイプ1型5αリダクターゼ」という酵素が存在しています。

この「5αリダクターゼ」という酵素は、男性ホルモンの一種である「テストステロン」と結合し、「ジヒドロテストステロン」というホルモンに変化します。

この「ジヒドロテストステロン」というホルモンは、通常の男性ホルモンの5~10倍の強力さで、毛母細胞における髪の生成を妨げると言われているのです。

つまり、両親からの遺伝が原因で、「5αリダクターゼ」の量が生まれつき多いと、抜け毛になりやすい体質だということになってしまうのです。遺伝が抜け毛の原因の一つだと言われてるのは、このためです。

どんな人でも年をとると髪の毛の本数は少なくなります。抜け毛予防をした人と、していない人を比べると確実に差がでてきます。今の髪の本数をキープできるか、できるだけ減らさないということを心がけましょう


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